様々な濃度のM.tuberculosisを含有する完全フロイントアジュバント(CFA)をご用意しています。実験目的や免疫スケジュールにより適したM.tuberculosis濃度を選択してください。

製品番号製品名M. Tuberculosis
H-37 RA
容量価格詳細情報
7002Incomplete Freund's Adjuvant5 ml¥8,000データシート
7008Complete Freund's Adjuvant1 mg/ml5 ml¥9,000データシート
7009Complete Freund's Adjuvant2 mg/ml5 ml¥11,000データシート
7015Complete Freund's Adjuvant3 mg/ml5 ml¥11,000データシート
7001Complete Freund's Adjuvant4 mg/ml5 ml¥16,000データシート
7023Complete Freund's Adjuvant5 mg/ml5 ml¥21,000データシート
7027Complete Freund's Adjuvant10 mg/ml5 ml¥30,000データシート
7024Complete Freund's Adjuvant20 mg/ml5 ml¥56,000データシート

エマルションの作製および投与方法

CIAによる関節炎惹起を行う際、II型コラーゲンとCFAでエマルションを作製します。エマルションの品質と投与方法は、関節炎惹起の成否の半分以上を占める非常に重要な操作となります。安定した良いエマルションを用いないと、うまく免疫されず関節炎が惹起されません。使用されるホモジナイザーはお客様ごとに異なりますので、全てのお客様に共通したエマルション作製プロトコルはありません。

その為、必ず品質チェックが必要になります。良いエマルションが出来た際には、その作製方法(回転数、撹拌時間など)を記録し、次回から同じ内容で作製することで安定した実験を行ってください。また、シリンジを2つ繋げた手動でのエマルション作製は、シリンジを押す力・スピード・回数などにより出来上がりがばらつき、毎回安定したエマルションの作製が困難な為、推奨いたしません。

エマルション作製方法

  1. シリンジにCFAを入れる。
  2. ホモジナイザーで低速で撹拌しながらCFAと同容量のII型コラーゲン溶液をゆっくり滴下する。
  3. コラーゲン溶液が完全に入ったら、2分間高速回転で撹拌する。回転中はシリンジを上下左右に動かし、シリンジ内のエマルションが均一に混ざるようにする。
  4. 3-5分ほど静置してシリンジを冷やし、再度3の操作を行う。
  5. 3-5分ほど静置してシリンジを冷やし、再度3の操作を行う。
  6. 完成したエマルションを水面へ滴下して品質チェック※をする。

完成したエマルションを水に垂らします。水面を揺らしても1滴1滴がそのまま表面に浮いている状態でないといけません。
滴下したエマルションが水面に膜を張るような状態では不十分ですので、再度温めないようにホモジナイザーで撹拌する必要があります。完成後は4℃にて保存し、1-2時間以内に使用することも重要です。

※品質チェック法

品質チェック法
未完成のエマルションを水に垂らすと、写真のように水面に分散してしまいます。再度撹拌し、良い状態に作製したエマルションは、矢印のように1滴1滴が崩れることなく浮いています。

投与方法

一般的にマウスの尾への免疫が使われております。

背中や首などに免疫すると、免疫部位の炎症が広範囲になり、炎症性サイトカインを産生するマクロファージなどがその部分に蓄積し、関節へ移行する割合が減ることで関節炎が起きにくくなるとされています。

また、尻尾であっても体に近すぎると、付け根や肛門に炎症が集中してしまい、手足に関節炎が惹起されないこともございます。

Chondrexでは皮下投与を推奨しております。下記の図をご参照ください。

皮下投与

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