【公募】令和6年度「医療機器等研究成果展開事業(開発実践タイプ)」に係る公募(二次公募)について

担当機関
日本医療研究開発機構(AMED)
事業分野
医療機器・ヘルスケアプロジェクト
予算規模
1年度目、2年度目:医療機器クラス分類Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ:1課題当たり上限年間20,000千円(間接経費を含まず) 3年度目:医療機器クラス分類Ⅱ:1課題当たり上限年間26,900千円(間接経費を含まず) 医療機器クラス分類Ⅲ:1課題当たり上限年間50,000千円(間接経費を含まず) 医療機器クラス分類Ⅳ:1課題当たり上限年間60,000千円(間接経費を含まず)
公募期間
令和6年4月30日(火)~令和6年5月29日(水) 12時00分 正午【厳守】
研究開発予定期間
3年以内(原理検証1~2年度目+要求仕様決定3年度目)
公募内容
本タイプでは、医療上の課題を解決する技術シーズであることを要件とし、さらに下記の(区分1)、(区分2)について、提案時の想定として該当する項目を選択してください。ただし、いずれの区分を選択しても採択審査には影響せず、あくまでも出口を見据えた医療機器開発のイメージを有しているかを測るものである。なお、過去に「先端計測分析技術・機器開発プログラム」または「医療機器等研究成果展開事業 開発実践タイプ」の支援を受けたシーズやその改良品は応募不可とする。 (区分1)「医療機器基本計画」に定められている重点5分類に係る区分 1.日常生活における健康無関心層の疾病予防、重症化予防に資する医療機器 2.予後改善につながる診断の一層の早期化に資する医療機器 3.臨床的なアウトカムの最大化に資する個別化医療に向けた診断と治療が一体化した医療機器 4.高齢者等の身体機能の補完・向上に関する医療機器 5.医療従事者の業務の効率化・負担軽減に資する医療機器 6.その他の医療社会ニーズ (区分2)社会の変化(ニーズ面)と要素技術の変化(シーズ面)に対応した医療のあり方の変化を整理し、設定した医療機器開発の注目領域に係る区分 (A)身体機能の補助強化 (B)次世代の担い手を育む成育サイクルへの対応 (C)循環器・糖尿病などの生活習慣病への対応 (D)ソフトウェアを用いた診断・治療の実現 (SaMD等) (E)遠隔・在宅診断・治療への対応 (F)従来にはない革新的な治療や低侵襲治療の実現 (G)従来にはない革新的な診断や高度化・簡素化された画像・光学診断の実現
採択予定数
0~4課題
詳細URL
https://www.amed.go.jp/koubo/12/01/1201B_00102.html
事業概要
本タイプの目標は、原理検証フェーズ(1~2年度目)で要素技術の原理を検証し、開発する医療機器・システムのコンセプト及び性能を決定することとします。要求仕様決定フェーズ(3年度目)では、医療現場等のニーズ及び要求仕様を満たしたプロトタイプ機の完成とします。 本タイプの成果は、本タイプ終了後、事業化を進めるため他事業(例:医工連携イノベーション推進事業)への申請、事業化を目指した企業への導出とします。
応募資格
国内の研究機関等(アカデミア)に所属し、かつ、主たる研究場所とし、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う研究者(研究開発代表者)とします。将来の医療機器開発を牽引する若手の研究者の応募を推奨します。 詳細は、公募要領をご覧ください。

国立研究開発法人日本医療研究開発機構のページをもとに作成(https://www.amed.go.jp/koubo/12/01/1201B_00102.html)