【BINDS】2023年度 九州大学『九州・中国・四国地域における創薬連携』
セミナー説明
令和4年度からは、新たな体制で「生命科学・創薬研究支援基盤事業(BINDS2)」が開始されました。本事業では、共用ファシリティをベースに、医薬品のモダリティの多様化や各種技術の高度化に対応したライフサイエンス研究支援基盤の拡充として、創薬研究のみならず広くライフサイエンスの発展に資する基礎研究を推進する基盤の構築、クライオ電子顕微鏡等の共用ファシリティのDXの推進など研究支援基盤の高度化、また新しいモダリティ(核酸医薬、中分子医薬、改変抗体など)に対応した技術支援基盤の構築に取り組みます。今回は九州大学のご協力を得てセミナーを開催する運びとなりましたので、ご案内いたします。本セミナーでは、九州・中国・四国地域の創薬技術(タンパク質・複合体生産・探索・解析技術、超微量・高深度な定量プロテオーム解析、メチローム・多重エピゲノム解析、空間オミクス解析、低分子・中分子化合物ライブラリー、薬効動態製剤評価技術、染色体工学技術によるヒト化モデル動物・細胞技術、クライオEM解析など)を基盤に、先端研究に取り組まれている先生の最新成果の発表があります。さらにBINDS2における各拠点の研究支援の紹介も併せて実施します。
詳細情報
【詳細URL】詳細はこちら
【開催日時】2023年11月22日(水)16:00-18:30
【会場】オンライン
【参加費】無料(※通信費自己負担)*定員なし
【参加登録】要(申込期限:11月21日)
お申し込みはこちら
*開催日の前日までに視聴方法や注意事項をご連絡いたします。
*視聴方法の転送不可(参加ご希望の方は個別にお申し込みください)。
*取得した個人情報は、参加者への事務連絡、統計分析等、本事業以外には使用いたしません。
アジェンダ
*都合により変更になる場合がありますので予めご了承ください。
16:00-16:05 | 挨拶 善光 龍哉氏 |
16:05-16:30 | 九州海洋微生物抽出物ライブラリーを活用した創薬支援 武田 弘資氏 |
16:30-16:55 | 四国地域の創薬技術 澤崎 達也氏 |
16:55-17:20 | 研究者に使ってもらえるプロテオーム解析 大槻 純男氏 |
17:20-17:30 | 休憩 |
17:30-17:55 | 染色体工学技術を用いたヒト化モデル動物・細胞による創薬支援 香月 康宏氏 |
17:55-18:20 | 西日本地域におけるクライオEM解析支援と九州感染症創薬拠点 大戸 茂弘氏 |
18:20-18:25 | 閉会の挨拶 大戸 茂弘氏 |
オーガナイザー:大戸茂弘氏、松永直哉氏、真柳浩太氏、山下智大氏、植田正氏、大川恭行氏、三浦史仁氏
お問い合わせ先
創薬等先端技術支援基盤プラットフォーム(BINDS)
生命科学・創薬研究支援基盤事業サポート班
E-mail:assist"AT"binds.jp ("AT"の部分を@に変えてください)
Tel:03-5841-5167 Fax:03-5841-8031