【日本医療研究開発機構 (AMED) 】『2023年度 BINDSユニット連携講習会』開催のお知らせ

セミナー説明

日本医療研究開発機構 (AMED) が実施する「生命科学・創薬研究支援基盤事業 (BINDS)」では、創薬 ライフサイエンス研究を、強力に推進しております。本講習会ではBINDS事業で得られた研究成果を、実習を交えてわかりやすく解説します。今回は、本BINDS事業の構造解析ユニットの東京大学大学院医学系研究科の吉川雅英教授のグループから、吉川雅英教授、Radostin Danev 教授 柳澤春明講師により、クライオ電子線トモグラフィーをご紹介いただきます。また、インシリコ解析ユニットの大阪大学大学院薬学研究科の福澤薫教授からは、フラグメント分子軌道法と、タンパク質の相互作用解析への応用についてご講演いただきます。本講習会は、オンラインで実施します。一部の演題では、受講者の皆様に、講演に合わせてお手元のPCで実習をしていただく予定です。本講習会が、研究成果をより深く理解する一助となるよう準備しておりますので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

詳細情報

【詳細URL】
https://www.binds.jp/files/Information/pdf/6ed10beba127f12a75a581375b4c9489.pdf

【開催日時】2023年10月20日(金)16:00-19:00

【会場】オンライン

【参加費】無料(※通信費自己負担) 定員なし

【参加登録】要(申込締切:10月19日)
お申し込みはこちら

※講習会の前日までに視聴方法や資料・注意事項をご連絡いたします。
※視聴方法の転送不可(参加ご希望の方は個別にお申し込みください)。
※講演では実習を行いますので、PCをご用意ください。(講演2の実習はWindowsでのご参加を推奨いたします)。
※取得した個人情報は、参加者への事務連絡、統計分析等、本事業以外には使用いたしません。

アジェンダ

16:00-16:03オープニング 西山 真氏(東京大学大学院農学生命科学研究科)
16:03-16:10挨拶 善光 龍哉氏(国立研究開発法人 日本医療研究開発機構)
16:10-17:30【講演1】クライオ電子線トモグラフィーデータの活用
吉川 雅英氏/Mr.Radostin Danev/柳澤 春明氏(東京大学大学院医学系研究科)
17:30-17:35休憩
17:35-18:55【講演2】フラグメント分子軌道法に基づくタンパク質の相互作用解析
福澤 薫氏(大阪大学大学院薬学研究科)
18:55-19:00クロージング 寺田 透氏(東京大学大学院農学生命科学研究科)

お問い合わせ先

創薬等先端技術支援基盤プラットフォーム(BINDS)
生命科学・創薬研究支援基盤事業サポート班
E-mail:assist"AT"binds.jp ("AT"の部分を@に変えてください)
Tel:03-5841-5167  Fax:03-5841-8031