【公募】令和6年度 「脳神経科学統合プログラム(研究・実用化支援)」に係る公募について
- 担当機関
- 日本医療研究開発機構(AMED)
- 事業分野
- 疾患基礎研究プロジェクト,精神・神経疾患,老年医学・認知症
- 予算規模
- 1課題当たり年間令和6年度10,000千円(上限) 令和7~11年度 24,000千円(上限)
- 公募期間
- 令和6年9月13日(金)~令和6年10月18日(金) 正午【厳守】
- 研究開発予定期間
- 令和6年12月(予定)~令和11年度末
- 公募内容
- 研究倫理支援
- 採択予定数
- 0~1課題程度
- 詳細URL
- https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501B_00120.html
- 事業概要
- 本事業では、「中核拠点」、「個別重点研究課題」、「研究・実用化支援班」を事業スキームの3本柱とし、このうち、「中核拠点」では、「個別重点研究課題」の研究参画者とも有機的に連携しながら研究を実施するとともに、基礎と臨床の連携、産学連携、ドライとウェットの融合などの異分野融合、研究基盤の整備・共用、研究成果の取りまとめ・情報発信(アウトリーチ)機能等を担います。 「個別重点研究課題」では、1.革新的技術・研究基盤の整備・開発・高度化、2.ヒト高次脳機能のダイナミクス解明、3.神経疾患・精神疾患に関するヒト病態メカニズム解明、4.デジタル空間上で再現する脳モデル開発・研究基盤(デジタル脳)の構築、5.神経疾患・精神疾患の治療等のシーズ開発、の5つの領域の研究を重点的に推進します。 「研究・実用化支援班」では、本事業で実施される研究開発課題に対し、知財戦略の策定など研究成果を実用化に結びつけるための伴走支援や研究倫理面での支援、知財・実用化戦略および研究倫理に関する調査研究等を実施します。 この体制を基本とし、産学官コンソーシアム、府省間連携、AMED事業の基盤利活用を充実させることで、脳のメカニズム解明等を進めるとともに、認知症をはじめとする神経疾患・精神疾患の抜本的な発症・進行の抑制や回復に向けた診断・治療(法)の開発に貢献していきます。
- 応募資格
- 公募要領で定める条件を満たす研究者(公募要領「第3章 応募要件 3.1.応募資格者」を参照)。