【公募予告】令和5年度「ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(ゲノム医療実現推進プラットフォーム・先端ゲノム研究開発)/ゲノム創薬基盤推進研究事業[ゲノム研究を創薬等出口に繋げる研究開発プログラム]」に係る公募について
- 担当機関
- 日本医療研究開発機構(AMED)
- 事業分野
- 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,観察研究等
- 公募期間
- 令和5年7月下旬~令和5年9月上旬(予定)
- 公募内容
- ゲノム・データ基盤プロジェクト
- 詳細URL
- https://www.amed.go.jp/koubo/14/05/1405A_00002.html
- 事業概要
- 第11回ゲノム医療協議会(令和5年3月31日)※における協議に基づき、AMEDでは、令和5年度の第1回の調整費を用いて、ゲノム研究を創薬等出口に繋げる研究開発の強化に取り組むことになりました。本取り組みは、調整費の機動的な性質を活かし、3年を上限として複数年度に渡り実施するものです。ゲノム研究を創薬等出口に繋げる研究開発 我が国においては、全ゲノムデータをはじめゲノム研究を推進するための基盤は整いつつあるが、ゲノム医療、個別化医療の実現を目指して、ゲノム研究を創薬等出口に繋げる必要がある。このため、ゲノムデータに加えて、基盤技術・基礎科学を最大限活用した異業種・異分野が連携した研究を推進し、病態解明および治療薬開発等を進める。 世界のゲノム研究における解析技術は、数カ月で改良あるいは刷新されるほど急速に進展しており、欧米との解析技術格差が開きつつある。今がターニングポイントであり、調整費の性質を生かした機動的な取り組みの下、新しい体制つくりが求められる。モデルとなるような研究成果をいち早く創出するため、異分野連携による新たな研究チームを対象とする新規公募を行う。 異分野の研究者が結集し、最新技術を用いた異なるフェーズの研究をシームレスに繋ぐことで創薬等出口を目指す期間として約3年間を想定し、その間毎年度調整費を措置する。