【公募】令和4年度「革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)」に係る公募(二次公募)について

担当機関
日本医療研究開発機構(AMED)
事業分野
基金
予算規模
1課題当たり総額5~12億円 (上限を超える提案も可能) ※AMEDからの委託研究開発費は1課題当たり総額の1/2以下(2.5~6億円)(研究期間での総額)
公募期間
令和5年2月17日(金)~令和5年4月17日(月) 正午【厳守】
研究開発予定期間
最長4年6ヶ月 令和5年度から令和9年度まで
公募内容
革新的医療技術研究開発推進事業 (産学官共同型)
採択予定数
0~8課題
詳細URL
https://www.amed.go.jp/koubo/18/03/1803B_00031.html
事業概要
日本の医療分野での研究開発において、医療上の必要性、緊急性が高い場合であっても、事業性等がハードルとなり、単独の企業では取り組めない研究領域が存在し、またアカデミアにおいては保有する技術を迅速に実用化する経験が不足しているという課題があります。こうした課題を解決するためには、実現可能性の予測が困難な医療分野の研究開発において、新たなニーズや研究開発機運が生じた場合等に機動的に産学官共同による研究開発を開始することが重要です。そのため、国費と企業原資の研究費を組み合わせることにより、産学官共同による医療上の必要性が高く特に緊要となった医薬品、医療機器、ヘルスケア等の研究開発を推進するため、本事業を実施しています。今般、先に実施した第一次公募に引き続き、第二次公募を実施いたします。
応募資格
応募対象は企業(中小企業、大企業および技術研究組合)または、企業を代表機関とするチームとなります。 企業などを代表機関とし、効果検証を行う介護サービス事業者、地域包括ケア事業者、高齢者支援事業者、プラットフォーム等の利用事業者等の連携体制(責任者所属・氏名)を明記することを応募要件とします。効果検証を行う機関は、補助事業分担者あるいは外注先、開発協力者としての連携体制とすることができます。 また、厚生労働省が実施する「介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム」事業※と連携し、当該事業のリビングラボネットワークを活用した製品評価・効果検証や、介護施設等(実証フィールド)における実証を推奨します。また、開発期間中においても積極的な連携を視野に入れた提案を推奨します。

国立研究開発法人日本医療研究開発機構のページをもとに作成(https://www.amed.go.jp/koubo/18/03/1803B_00031.html)